2021/02/03 00:00

(最終更新日: 2024/02/18)
ラプランテーション農園では、
働くスタッフのこと、子どもたちのこと、地域のことを常に考え
さまざまな活動を行っています。

長年の夢としてプロジェクトを続けていたフェアトレードも
WFTOの認証を受け、現在、すべての商品にマークがついています。





環境問題に配慮し、ゼロウェイスト活動。
農園内をまわり胡椒栽培や環境について説明するエコツアーも
毎日行っており、多くの旅行客や、カンボジア政府関係者、
世界中の名シェフが訪れています。

≪PHOTO:  カンボジアのマスターシェフ Mr. Luu Meng、Mr. Richard Gillet (Thalias)、二つ星シェフのBenoît Vidal、レストラン Topaz, Malis, Khemaのシェフ、シンガポールの料理学校のチーム≫


≪PHOTO: ミシュランシェフのMr. Philippe Girardon、Mr. Alain Darc (Topaz)、Mr. Richard Gillet (Thalias) ≫


カンボジア環境大臣より、エコツーリズム賞も受賞しました。


子どもたちの教育支援、学びの場の提供も行っています。
農園内に子どものための家をつくり、専属スタッフにより
勉強のサポートを行ったり、一緒に読書や工作をしたり
運動したりしています。





カンボジアは貧しい国 というイメージがあります。
1970年代の内戦により多くの自国民の命、
そして長く続いた貴重な文化、教育が失われました。

しかし近年は、若い世代を中心に力強く
目覚ましい発展を遂げています。

私たちラプランテーション農園は、
カンポットペッパーをはじめ農園で作られる多くの
スパイスやハーブを通じて、カンボジアに貢献する
ことを目指しています。

カンボジアは、人々のあふれる笑顔で満ちています。
すばらしい産業、工芸、伝統文化、農作物があります。
そのことを一人でも多くの方に知っていただきながら
カンボジアのさらなる明るい未来の一助となれたらと
願っています。